ホンダ リード125 は、
原付二種スクーターの中でも
**「とにかく実用性を突き詰めたモデル」**として根強い人気があります。
一方で、
- デザインが地味
- 若者向けじゃない
- 走りは楽しくなさそう
というイメージを持たれがちで、
SNSや見た目重視の層にはあまり語られない1台でもあります。
しかし実際は、
👉 「毎日使う人ほど評価が爆上がりするスクーター」
この記事では、
- リード125の本当の実力
- PCX125/NMAX125/シグナスとの違い
- メリット・デメリット
- 後悔しやすい人/ハマる人
を、実用目線ど真ん中で徹底解説します。
※画像はAIによるイメージです
リード125とはどんなスクーター?
リード125は、
「移動・買い物・通勤をストレスなくこなす」ために作られた
完全実用型原付二種スクーターです。
基本スペック(国内仕様・参考)
- 排気量:124cc
- エンジン:水冷SOHC 単気筒(eSP)
- 最高出力:約11PS
- 車両重量:約114kg
- フロントフォーク:正立
- 特徴:超軽量・積載最強・扱いやすさ重視
走り・デザインより
「便利さ・軽さ・使いやすさ」最優先。
リード125の良いところ(メリット)
① とにかく軽い。取り回し最強
リード125最大の武器は 車重約114kg。
- 押し引きが片手感覚
- Uターンが異常に楽
- 狭い駐輪場でも余裕
原付感覚で扱える125ccは、
実はかなり貴重です。
② シート下収納が異次元に広い
- フルフェイス+αが余裕
- 買い物袋がそのまま入る
- 雨具・仕事道具もOK
この積載力は
PCX・NMAX・グリファスを完全に上回ります。
③ 足つき・安心感が抜群
- シート高が低め
- 車体が細い
- 停車時の不安がほぼゼロ
初心者・小柄な人・リターン層から
圧倒的支持を受ける理由です。
④ 維持費が安く、雑に使える
- 構造がシンプル
- 燃費良好(40km/L前後)
- 消耗品が安い
「気を遣わず使える」という点で、
通勤バイクとしては最強格。
リード125の弱点(デメリット)
① デザインは完全に実用寄り
- スポーティさなし
- 高級感も控えめ
見た目重視の人には
確実に刺さらない。
② 走りの楽しさはほぼない
- 加速は穏やか
- サスも柔らかめ
- コーナリングは普通
「走って楽しい」バイクではありません。
③ 高速道路は走れない
原付二種のため
高速・自動車専用道は不可。
リード125と他125ccスクーターの徹底比較
リード125 vs PCX125【実用特化 vs 上質】
| 比較項目 | リード125 | PCX125 |
|---|---|---|
| 軽さ | ◎ | ◯ |
| 積載性 | ◎ | ◯ |
| 乗り心地 | ◯ | ◎ |
| 静粛性 | ◯ | ◎ |
| 高級感 | △ | ◎ |
✅ 結論
- とにかく便利 → リード125
- 快適・上質 → PCX125
リード125 vs NMAX125【軽さ vs 安定性】
| 比較項目 | リード125 | NMAX125 |
|---|---|---|
| 取り回し | ◎ | ◯ |
| 高速安定性 | △ | ◎ |
| 走行性能 | △ | ◎ |
| 快適性 | ◯ | ◯ |
✅ 結論
- 街乗り短距離 → リード125
- バイパス含む → NMAX125
リード125 vs シグナスグリファス【実用 vs キビキビ】
| 比較項目 | リード125 | グリファス |
|---|---|---|
| 軽さ | ◎ | ◎ |
| 積載力 | ◎ | △ |
| 操作の楽しさ | △ | ◎ |
| 快適性 | ◯ | △ |
✅ 結論
- 生活の足 → リード125
- 走りを楽しむ → グリファス
リード125は初心者に向いている?
めちゃくちゃ向いています。
- 軽い
- 足つきがいい
- 失敗しにくい
「初バイク」
「リターン一発目」
どちらにも最適。
リード125で後悔しやすい人
- 見た目を重視する
- 走りを楽しみたい
- SNS映えを狙いたい
リード125で満足しやすい人
- 通勤・買い物メイン
- 軽くて楽なバイクがいい
- 積載命
- バイクは道具派
結論|リード125は「生活最強スクーター」
リード125は、
- 地味
- 速くない
- 面白くない
と言われがちですが、
- 軽い
- 積める
- 楽
- 壊れにくい
という 日常で一番重要な性能を
高いレベルで満たしています。
✅ PCX125=快適・上質
✅ NMAX125=走り重視
✅ グリファス=軽快・趣味
✅ リード125=実用最強
この立ち位置を理解して選べば、
リード125は 最も後悔しにくい125cc になります。


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