【2026年1〜4月】食品の値上げまとめ|何が上がる?家計の対策7選(TDB調査)

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2026年も食品の値上げは止まらず、1〜4月までの判明分だけで3,593品目が価格改定予定です。とはいえ、前年同時期(2025年の見通し:6,121品目)よりは減っていて、急激な“値上げラッシュ”は一旦落ち着く見込みとされています。

この記事では、「何が」「どれくらい」「なぜ」上がるのかをデータで整理し、すぐできる家計防衛策までまとめます。


結論:2026年1〜4月は「調味料・加工食品・飲料」が中心

帝国データバンクの集計(食品主要195社)では、2026年1〜4月の値上げ予定は合計3,593品目
1回当たりの値上げ率平均は14%の見通しです。


【データ】2026年1〜4月 値上げ品目数(分野別)

値上げが多い順に並べると、こうなります。

  • 調味料:1,603品目(値上げ率 16%)
  • 加工食品:947品目(13%)
  • 酒類・飲料:882品目(15%)
  • 菓子:90品目(16%)
  • 乳製品:31品目(6%)
  • 原材料:40品目(17%)
  • パン:0品目(―%)
  • 合計:3,593品目(14%)

何が上がりやすい?(具体例)

調味料が最多で、マヨネーズ/ドレッシング/みそなどが目立つとされています。
加工食品は、冷凍食品、パックご飯、即席めんなど幅広いカテゴリが対象。
酒類・飲料は、PET緑茶、果汁飲料、焼酎などが中心と整理されています。


なぜ値上げする?(要因の内訳)

2026年は「原材料」だけでなく、物流費・人件費など“国内コスト”の影響が強いのがポイントです。

  • 原材料高:99.9%
  • 包装・資材:81.3%
  • 人件費:66.0%
  • 物流費:61.8%
  • エネルギー:45.3%
  • 円安:1.6%(過去最低水準)
    ※要因は重複あり

いつ値上げが集中しやすい?

食品の値上げは「年度切り替え」の影響で春に集中しがち。TDBの見通しでも、4月はすでに単月2,000品目超が判明しており、状況次第では月3,000品目規模に達する可能性が示されています。
一方で、単月4,000品目超のような局所的で大規模なラッシュは、2026年春にかけては発生しない見込みとも整理されています。


家計の対策7選(やる順おすすめ)

  1. 「調味料」から先に点検(マヨ・ドレッシング・みそ等は消費頻度が高い)
  2. 冷凍食品・即席めん・パックご飯は“在庫を薄く広く”(一気買いより分散)
  3. 単価より“1食あたり”で比較(例:1回分、1人前、100g/100ml)
  4. PB(プライベートブランド)を主力に(定番品ほど差が出る)
  5. 定期購入は「値上げ後の価格」も確認(初回だけ安いケースに注意)
  6. 値上げ前に買うのは“長期保管できるもの”だけ(調味料・乾麺・缶/ペット飲料など)
  7. 家計簿は品目単位で“固定費化”(例:調味料枠を月定額にして超過を見える化)

よくある疑問(Q&A)

Q. 値上げはいつまで続く?
A. 2026年は「値上げが減速しても、1,000品目前後の改定が常態化する可能性が高い」とされています。

Q. 今いちばん警戒すべきジャンルは?
A. 品目数ベースでは 調味料(1,603品目)が最多。次いで 加工食品(947品目)酒類・飲料(882品目)です。


まとめ

  • 2026年1〜4月の値上げ予定(判明分)は 3,593品目、平均 14%
  • 最多は 調味料(1,603)、次いで 加工食品(947)酒類・飲料(882)
  • 要因は 原材料高(99.9%)に加え、人件費(66.0%)や物流費(61.8%)が重い
  • 春は集中しやすく、4月は単月2,000品目超が判明

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